◆【御書資料・全御書を10種に類別】
[R]:
御書を真蹟・写本の存否、内容の種別、システムの必要性等の理由から10種類に分類したものです「御書本文」「御書通読」の各行にも付してあります。
右端の数字は、その R の御書が御書全体に占める割合を[システム版御書]の文字数によってパーセンテージで表したものです。
R=0 真蹟が完全若しくはほぼ完全な形で現存し、活字御書と対応するもの。 |
17.6 % |
R=1 真蹟が断簡で現存し、活字御書の断簡と対応するもの。 |
5.2 % |
R=2 真蹟の断片が現存し、活字御書の一部分と対応するもの。 |
11.6 % |
R=3 真蹟が明治8年の火災まで身延山久遠寺に存在していたもの。 |
10.0 % |
R=4 真蹟は現存しないが日興書写本の現存するもの。 |
4.5 % |
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以上 48.9 % |
R=5 日興上人以外の上代諸師の古写本の現存するもの。 |
3.2 % |
R=6 上記の0〜5と下記の7〜9以外の全てのもの |
31.3 % |
R=7 御義口伝と御講聞書 |
6.2 % |
R=8 富士門流の相伝書類 |
1.5 % |
R=9 偽書と云われるもの。(昭和定本第三巻の第二輯続篇分) |
8.9 % |
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以上 51.1 % |